石巻ユニバーサルビーチ委員会は、東北の障がい児(者)をはじめとする、海に入りたいけれど入った事がない方々が海に触れ楽しむ機会を作ろうという団体です。また、企画する私たち自身が安心して障がいを抱えた方々、そしてそのご家族様が海に入れるような環境を作っています。

 私たちはいつの日か、ユニバーサルビーチがイベントではなく、夏になったら日常的に海に行こう。と障がいがあってもなくても大なり小なり助け合って海を楽しめる地域になって欲しいという願いがあります。

 困った時に助け合うのはお互い様です。過剰なおせっかいも、必要以上の介助も必要ありません。そっと必要な時に必要な手助けをする。心の準備が常にどこかにある事で、困った時にそっと手を差し伸べてくれる。
 そんな今までの当たり前から新しい当たり前の価値観が生まれるビーチがどんどん増えていく事を望んでいます。

代表 野津裕二郎より

 「海に遊びに行こうぜ。入ろうぜ。」気軽に仲間と海で遊びたい。仲間がたまたま車いすというだけで、仲間がたまたま身体が動かしにくいというだけで、仲間と海で遊べない。夏は仲間と海で遊びたい。これが石巻ユニバーサルビーチ委員会を立ち上げた原点。とてもシンプルで自分勝手。
 あなたにとって一緒に海に行きたい方がもし車いすだったら?ベビーカーを押していたら?認知症になったとしたら?海に行く事や海に入る事を諦めますか?
 天の邪鬼で諦めが悪い僕と諦めきれない仲間達は「海に行こうぜ〜!」と気軽に言いたいだけなんです。(メンズは夏の海水浴場でビキニギャルを見たいだけのようだ…。不純な動機は時にとてつもないパワーを発揮する。)